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まれ あらすじネタバレ感想日記 第4話 ダメ親父がもう1人 [まれ]

まれ あらすじネタバレ感想日記 第4話 ダメ親父がもう1人

希は家族のやり直しの場所、外浦村に一刻も早く溶け込もうと、村の方言を
一生懸命覚えるのだが、どこか違う・・・

これって転校経験のある管理人にも覚えがあるんですが、なんとな~く
転校先の言葉が耳に張り付いてきて、ふと出てくるんですが、バックボーン
が出来ていないせいか、妙にニュアンスがずれてるんですよねぇ;;

こういう小さな村のコミュニティはドラマでも描かれてるんですが、都市部の
人間には信じられないほど濃密なんで、中に入るのって大変なんですよ。
今は地元の方もウェルカム~な感じで親切な方が多いとは思うんですがね。

救われるのは、希が鈍いのか必死なのか分かりませんが(笑)
希望に燃えてめげないのがいいですね!!(これが大事なのかも~)

頼み込んで元治のもとに弟子入りして、塩作りの手伝いをすることになった
希の父徹なんですが慣れない力仕事でグロッキー状態に。

そんな徹がどんな失敗しても、元治は声を荒げることも無く教えてくれると、
母藍子はしきりに感心していました。

しかし、やはり誰にでも欠点がと・・妻の文が

元治は祭り男だったのです。

祭りのこととなると、急に荒ぶる男になっちゃうのですよ。
息子には仕事辞めてでも祭りに帰って来い!と。

祭りの時期は全て祭り、最優先になる人は確かにいますね。

そんな人がいるからこそ、長い伝統が守られていくわけなんで
欠点といえるのかな~?

でも、「地道にコツコツ」の希にとっては・・・

ダメ親父がもう1人・・・

ということになってしまいましたとさ。


で輪島市の祭りといえば
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とか
wajimataisai.JPG
とか
127932653027816230800.jpg

とか・・・

すげぇ~~~!!!行ってみてぇ参加してぇ~~!

ということで夢中になるのも無理も無いと思いましたよ!
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まれ あらすじネタバレ感想日記 第3話 魔女姫ってこれのことです [まれ]

まれ あらすじネタバレ感想日記 第3話 魔女姫ってこれのことです

前話では希に「お父さん嫌い」と悲しく告げられた父親徹が
無視されまくって可哀想でしたね。

居候先の桶作家からの退去を言い渡され、一生懸命気に
入られようとする希が健気です。

そんな折、希と心を通わせつつあったのは文の夫、元治
なんですねぇ。「希望のき、希か、いい名前じゃないか」
ってね。

希にも夢はあったのでしょうか。
あったんですね、ケーキを作る人になる夢が。

そのくだりで出てくるのが・・・

これです!「魔女姫」

13035_1.jpg
dimora.jp

ちなみにナレーションはこの「魔女姫」さんがされているそうです(笑)
中の人は声優界の大御所マチルダさ~~んの戸田恵子さんです。

希に嫌われてしょげた父徹であったが、猛反省していたらしいが、
「今度は絶対失敗しないから~」に家族全員、唖然!。
希に「普通でいいんだよ、地道にコツコツと」と諭され
しっかりと家族のために頑張る約束をする徹でした。

「嫌わないでぇ~~」と哀願する父、徹がいい味だしてますねぇ。
今後、大泉洋がどれくらいダメ親父振りを発揮してくれるか
大いに期待していますよ。

家族が寝静まった後、
バースデーケーキをもらった日の様に普通の家族になれるかもしれない・・・
ひとり「魔女姫」に向かって「もしかしたら、できるかもしれないよ」
と「希望」を語る

希が切ないですのぉ~~

日本でも子供6人に1人が貧困状態なんだそうです。
貧困という社会現象は、大人が頑張るしかないんだけども
子供は子供でいろいろ考えているわけです。

父ちゃん母ちゃん頑張れ!希頑張れぇぇぇ~!!


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まれ あらすじネタバレ感想日記 第2話 [まれ]

まれ あらすじネタバレ感想日記 第2話

希一家が寄宿する元民宿の女将文(ふみ)の夫の元治に
伝統の塩作り法を教えてもらう希は、すっかり地道な
作業を繰り返す「揚げ浜式塩作り」が気に入ってしま
いました。

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torendy.blog.jp

このシーンを見ていて、あらためて塩作りって大変なんだ~
と思いましたよ。

終盤で希のお父さんの徹が元治に伝統的塩作りを
商売の種にすることを持ちかけるんですが、元治も文も
快く思ってはいないんですね。

昔かたぎの職人気質が、金儲けを拒否しているんですが、
たまたまその場に居合わせた希がその姿にホトホト嫌気を
さして涙ながらに「お父さんなんて大嫌い」と悲しい涙を流した
シーンは胸に刺さります。

管理人もたしかに、あの伝統的な塩作りを視て
観光の目玉になるよな~と思いましたもの(笑)

paper2006-07phot1.JPG
http://www.geocities.jp/t_hashimotoodawara/salt6/salt6-06-07.html


地元の和島市や外浦村(実名は大沢地区)の皆さんも
あまちゃんみたいに観光客が来て欲しいと思っているのか
いないのか・・・

素朴なところを失わないで盛り上がって欲しいものです。
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まれ あらすじネタバレ感想日記 第1話 [まれ]

まれ あらすじネタバレ感想日記 第1話

マッサンロスがまだまだ収まらぬ3月30日(月)
本日からH27年前期 NHK連続テレビ小説 「まれ」が放送開始です。

前作の「マッサン」がその人気を中盤から後半に向けて
グイグイ伸ばし、ラストで感動の盛り上がりをみせて
管理人もどんどんのめり込んでしまいました。

マッサンとエリーのスピンオフドラマも予定されているようですが
そちらも期待しながら、新たな感動を「まれ」が運んでくれることを
期待しながら視聴開始です。

「まれ」の全体あらすじは以下の通り。

夢を否定する主人公・希(土屋太鳳)。

父の事業失敗で、夜逃げするかの如く石川にやってきた希は、夢追い人の父に振り回される人生から、「地道にコツコツ」が人生のモットーとなっていた。夢を持つなどご法度で、夢を持つこと自体がリスクであると常々話していた。そうしたこともあり、高校を卒業した希は、念願だった地元の市役所に就職し、早くも人生の安定・安寧を得るのだった。

ただ、そんな希にも「パティシエになりたい」という幼い頃に抱いた夢があった。市役所で働く中で、その夢を思い出した希は、家族の反対を押し切り横浜の洋菓子名門店に弟子入りする。そこでパティシエとして夢を追い続けることを選ぶのだった。

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www.crank-in.net

ということで

本日放送分
第1週「魔女姫バースデーケーキ」

【3月30日(月)】
時は1994年。11歳の希(松本来夢)は東京から石川県外浦村に移住してきた。父・徹(大泉洋)の事業失敗で希一家は自己破産しており、いわば夜逃げしてきたのだった。今なお「一発当てる」と話す父を見て、希は真面目にコツコツ働く人こそが全うな人間だと考えるようになり、父の生き方を否定するようになっていた。それゆえに夢を持つこと自体がリスクだと危ぶみ、11歳にして公務員を志すのだった。

視聴後の感想~

ヒロインの希(まれ)の子供時代を演じる”チビまれ”こと
子役の松本来夢ちゃんの演技がスゴうま!

キャスト発表会見でのコメントも大人顔負けだったらしいが
演技も堂の入ったもので、圧巻でしたよ。

夢を追わない少女として、利発でちょいとこまっしゃくれた感じでもあるが
人の困っていることに苦労を厭わない真っ直ぐな性格に好感を持ちましたよ。

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www.o-keel.co.jp

お父さん役の大泉洋さん
お母さん役の常盤貴子さんをはじめ
一家の寄宿先となる元民宿の女将さん役の田中裕子さんと、

多彩なキャストが、これからどうドラマを盛り上げてくれるのか
楽しみな第1話でした。

ちなみにドラマのストーリーコンセプトはプロデューサーがキャスト発表時、
こんな一言を乗せていました。

『語るに足る、ささやかな人生』

楽しみだねぇ~

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マッサン子供にまつわる実話が暖かくも悲しい [マッサン]

マッサン子供にまつわる実話が暖かくも悲しい

マッサンのモデルこと竹鶴政孝と妻リタには実子はいなかった、
というのが史実である。

img_main.png
http://www.nikka.com/taketsuru_rita/

現在NHK朝ドラで絶好調の「マッサン」だが、
ストーリーはいよいよ北海道で創業するシーンへと移っていく。

マッサン夫妻とともに北海道へと向かうのは養女「エマ」である。

史実において彼女の名前は
「マッサン」と「リタ」の名前をそれぞれ頂き
「リマ」(日本名は房子)であったはずである。


ドラマにおいては妻エリーは階段を踏み外して流産してしまったのだが、
モデルの竹鶴家でも妊娠後に流産してしまい
その後、実子を設けることはかなわなかった。

また、
ドラマでは妻エリーの体質が出産に耐えられないと医者に宣告され夫婦は涙に暮れるのだが
史実では「子供が欲しいと思いながらも生まれなかった。」と後年に竹鶴氏が述懐している。


養女となった「リマ」は
夫婦の精一杯の愛を注がれて育っていくのだが
「リマ」が20歳の頃を境に母「リタ」と疎遠になっていくという。

これは当時の環境がもたらしたものと言えるだろう。

母親のリタは一人娘のリマを可愛がり、愛情を注いで育てたようですが、
リマが成長するに従い二人の関係は順風満帆とは行かなかったようです。
当時珍しかった国際結婚。
しかも「外国人の母親を持つ自分」は日本社会では普通ではないと
感じながら育ったと記録されています。
またその後に、親元夫婦を離れてからは連絡が途絶えて疎遠気味になり、
金銭の工面の時だけ父親の政孝に連絡をするようになったとか。
(書籍「マッサンとリタ」より)

しかし母親であるリタがこの世を去る数年前の晩年に関係が修復。
やっと心が通じ合える状態で母親は余生を過ごしたと言う。


また、事業の後継者として
姉の子である「威」氏を20歳で養子に迎え、
初孫が生まれた際は「リタ」は頬ずりして可愛がったということだ。
(威氏は2014年12月に天寿を全うされた。)


管理人はこの異国からやってきて「マッサン」とともに夢を追いかけた
「リタ」という女性の暖かくも悲しい心に触れるときに
涙腺が緩むのを止められない。

60余歳で生涯を閉じる「リタ」は
竹鶴政孝氏はもちろん、子供孫に囲まれ幸せだったに違いない。
しかし、異国日本において想像を絶する努力と苦労を重ねて
生涯を送られたのだろうと思うのである。

そこに、彼女の一途さと強さを感じるのだ。



その一途さと強さは、このドラマの「リタ」である
「エリー」役を演じるアメリカからやってきた女優
「シャーロットケイトフォックス」
にも感じることができる。

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http://blogos.com/article/98078/

彼女は日本語ができなくても
このドラマに夢と希望を掛けて
オーディションに臨み
「エリー」役を射止めた。

アメリカには新婚の夫を残し
単身で人生への挑戦を続けている。

環境の変化に戸惑い、大変なストレスを克服しながら
演技に挑んでいると言う。

その、一途さと強さは「エリー」を通して、

そして「リタ」の史実と重なりながら

毎朝、管理人に感動を運んでくれているのである。
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